セッションプロトコル

Traffic Server supports some session level protocols in place of or on top of HTTP. These can be provided by a plugin (see 新規プロトコルプラグイン) or be one that is supported directly by Traffic Server.

Session protocols are specified by explicit names:

• http/0.9

• http/1.0

• http/1.1

• http/2

プロキシーポート上でサポートされるセッションプロトコルはこれらの値のサブセットになります。利便性のためにいくつかの擬似的な値が下記の基本的なプロトコルとして定義されています。

• http は http/0.9 、http/1.0 、 http/1.1 を意味します。

• http2 は http/2 を意味します。

それぞれのプロキシーポートでサポートするセッションプロトコルは proxy.config.http.server_ports で設定可能です。TLS が有効な接続では、この設定は NPN でどのプロトコルを提示するかを制御します。プロトコルスニッフィングは非 TLS のプロキシーポートでクライアントによってどのプロトコルが使われているかを判定するためのものです。もし検出されたプロトコルがそのプロキシーポートで対応されていない場合、接続は破棄されます。